ゼミ開始当初、自分はそもそも将棋自体に興味があったわけではなく、摩訶大大将棋についても全く知らない状態で作品の制作に取り組みました。最初は駒の動きすらわからず、行き詰ることばかりでした。
また、Webアプリケーションでの制作ということで、あまり使ったことのないJavaScriptを用いることになったため、言語の理解も同時に進める必要がありました。
一度に複数回動く駒、意味不明な動きをする駒など,,,動きを理解しても、実際にプログラムとして実現するにはどうすればよいのか、とにかく思考し続ける日々が続きました。
しかし、トライ&エラーを繰り返し続けることで、少しずつ移動できる駒が増え、目標としていた将棋に近づいていくたびに、達成感を得ることができました。
最終的に制作したWebアプリケーションは当初実装予定だった機能のうち、いくつかの機能は時間が足りず実装することができませんでした。ですが、専門学生最後の成果物として、満足のいく作品を作り上げることができました。
同じ将棋部のメンバーと一緒に、最後まで楽しく作業ができて、とても良い思い出になりました。
S3A2 SoDa DaiKi