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作業担当者:鈴木 祥護
作業日  :2026年2月13日


作業内容

MAP(REQUEST詳細)画面において、
詳細カードに記載された住所を自動検索し、正しい位置へマップを初期表示させる処理の精度向上を行った。

併せて、今後の実運用を見据えた住所データ構造の再設計検討を実施した。


■ 作業目的

・REQUEST詳細画面表示時に、
 対象住所へ正確にマップを初期表示させる

・ジオコーディングの曖昧性を排除し、
 卒業研究提出レベルの安定設計へ引き上げる

・将来的な本番運用を想定し、
 住所データ構造の見直しを行う


■ 作業内容

① ジオコーディング精度向上対応

OpenStreetMap(Nominatim API)を利用し、
REQUEST住所から緯度経度を取得する仕組みは実装済み。

今回の修正内容:

・countrycodes=jp を追加(日本限定検索)
・住所ログ出力によるデバッグ強化
・段階的フォールバック検索の実装

【検索方針】

  1. 「都道府県+市区町村+番地」で検索

  2. 失敗時は番地を除外して再検索

  3. それでも失敗した場合はフォールバック座標を使用

→ 精度向上と安定性の両立


②住所データ構造の再設計検討

【現行保存構造】

prefecture
city
detailAddress

【問題点】

・政令指定都市の「区」情報が不安定
・市区町村の粒度が不統一
・曖昧検索を誘発する構造


③今後の正しい設計方針

将来拡張を見据えた理想構造:

prefecture(都道府県)
city(例:札幌市)
ward(例:北区)
town(例:あいの里三条)
block(例:1丁目13番3号)
lat
lng


■ 技術的整理

【現在の状態】

・マップ表示自体は正常
・ジオコーディングAPIは正常応答
・誤座標の原因は住所の曖昧性

【解決策方向性】

・保存時の住所正規化
・市区町村の完全保持
・検索時の段階的照合
・lat/lng 初回保存キャッシュ化(再検索防止)


■ 今後の課題

・REQUEST保存時に市区町村を完全保持する設計変更
・郵便番号検索との統合精度向上
・ジオコーディング失敗時のUI表示改善
・lat/lng保存処理の確実化
・DB構造の最終確定(localStorage → IndexedDB 連携安定化)

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