HTMLオーケストラの中村宏大です。
『取り組んだ内容』
主に作成したゲームのデザインとイラストを担当しました。 そのほかにギミックに関しても設定やホームサイトの作成も手がけました。
『よくできたところ』
間に合わなかった分や、またギミックの作成のテストなどを家に帰ってからもやっていたため、思ったよりもスケジュールがしっかりしていたことと、デザインを担当していて最初はこのブロックを並べたらちゃんと迷路に見えるのかってことを心配していましたが、並べればちゃんと綺麗な形になっていたのでそこに関してもよくできていたと思います。
『うまくいかなかったところ』
ギミックのことで、流れる矢にキャラクターが当たったら初期位置に戻るというプログラムを作っていて、テストプログラムではうまくいっていたのですが。いざその機能を迷路のプログラム自体に反映させるのがうまくいかなくかなり時間を無駄にしたところです。
『卒業研究の感想』
正直G科の先輩が抜けたときにまともなゲームが作れるか不安で冷や汗をかいていたのですが、最後の最後にきちんと形になってなおかつ班どおしお互い納得しあえる作品を作れたことに自分自身かなり感動しています。
というのも、もともとはHTMLを使ったRPGをテーマとしたゲームを作ろうということになっていましたが、時間がないから迷路にしようという案を出したことにより迷路探索をテーマとしたゲーム作りに変わりました。しかし班員が一人減った弊害は大きく、ギミックの座標位置の変更や、図鑑やポーズの表示、またストーリー動画表示などをある特定の範囲だけで表示させるというもの、またストーリーがなくいきなり迷路が始まる意味が分からないとの指摘での急なストーリー動画づくりなどいろいろなことが山積みで、私たちの中ではさらに本当に完成できるのか、このまま卒業できるのか?と不安で、後半に関してはもうほとんど居残りをしていました。
しかし居残りしてでも、このままで本当に間に合うのかという不安でいっぱいでした。ですが、班員全員が互いに切磋琢磨し最後の最後まで諦めずに作業したことにより、無事にこの迷路探索ゲームを完成させることができました。今回のこの時間との戦いは今後社会人になる中どこかでとても大きな糧になると思います。
本当にこのゼミ活動は大変なことばかりで、忙しかったり仲間とぶつかり合ったりもあったけど、このHTMLオーケストラのみんなでの活動の日々は、一生忘れられない思い出になります。
そして先生方、社会人になってからも努力し続けようと考えることのできるいい体験ができたと思います。本当にありがとうございました。