最後の言葉

1.取り組んだ内容

架空のホテルのHPの作成。主に、バックエンドに関する開発を担当。作成した機能は、ログイン機能、予約・キャンセル機能、お問い合わせ機能といったDBとの連携に関わるもの全般。

 

2.よくできたところ

ユーザーが、2泊以上かつ2室以上の空室検索した際でも、DBから空室情報を取得できたこと。

空室取得情報をもとに、ユーザーがチェックボックスで選択した予約情報をDBに格納することが出来たこと。他には、残室数の更新、平日と休日料金の区別ができたこと。

二人のチームだったが、楽しみながら、協力し合えたこと。三井さん、ありがとう!!

 

3.うまくいかなかったところ

部屋タイプがシングルだけではなく、ツインなど他の部屋タイプも予約で出来るような実装にしたかった。

ユーザーが会員登録をしていなくても、予約が出来るようにしたかった。

 

4.卒業研究の感想

ホテルの予約システムを作成するにあたり、PHPとデータベースの連携について、理解することに苦労することが目に見えていたので、夏休み中も学習を継続した。11月末までに、PHP入門書を3冊使用したが、それぞれ5回以上は繰り返したと思う。それぐらいやってようようやく理解できたように思う。他の授業と平行しながらのPHPの学習は、けっこう辛かった。

開発中にわからないことでつまずいたときは、ネットで調べて解決出来たこともあったが、入門書で調べ直して解決できたことの方が、圧倒的に多かった。たとえ、ネットで調べて解決できたとしても、その場しのぎになってしまった場合は、その後の応用が利かないため根本的な解決にはならなかった。当たり前のことだが、上手くいかないときの原因は、「基本的なことの理解不足(または理解したつもり)」と「学習した内容を覚えていない(完全に忘れている)」だった。

卒業研究に費やした時間は、とても贅沢で貴重なものでした。長い社会人生活で気づけなかったことを、教えてくれた時間でもありました。ありがとうございました!! 宮村

 

 

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