1.取り組んだ内容
プチコン4を用いて縦スクロールシューティングゲームを作成しました。
2.よくできたところ
低速移動をした際に自機の横に配置されているサブウェポンが前方に移動し、火力を集中させられる機能は個人的に気に入っています。本当に実装したかった機能が技術的な面で没になる中、これは最初期のころから実装したいと思っていたものなので、想定通りに動作したときはかなり嬉しかったです。
3.うまくいかなかったところ
最後の最後までうまくできなかったことが、「自分の発射した弾が敵に当たった瞬間、一瞬敵が赤くなる」という演出です。弾が当たったことがわかりやすくなるようにしたかったのですが、どう頑張っても敵が赤くなったままになってしまうので、結局没になりました。直ったと思っても実は直っておらず、何回ぬか喜びしたか覚えていません。家で作業していたらたぶん台パンしてました。
ここからは本当に作りたかったものの話になってしまうのですが、
1.スコアアタック性ではなくステージクリア性にしたかった
2.もっと激しい弾幕や演出を組み込みたかった
3.ボムを使用した際に画面上の敵にダメージを与えたかった
…などと挙げるとキリがないのですが、特に作りたかった機能はこの3つになるかと思います。
4.卒業研究の感想
単純に「おもしろそう」という理由だけで入ってみたプチコン部!でしたが、予想通り、作業をしているだけでも面白かったです。授業で行うお堅いプログラミングとは違い、自分の好きなようにゲームを作っていいという実習内容だったため、楽しく作業を進めることができました。デバッグは大変だけど、何より自分が書いたプログラムによってゲームが少しずつ完成していく様には感動します。
プチコン4は3000円もしたので、卒研終了後もいじってみようと思います。
画像が何も無いのも寂しいので、私が作成したセンスあふれるポスターでも張っておこうとおもいます。
以上、佐々木 颯慧でした。お疲れ様でした!