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最後の言葉

最後の言葉です。

皆さんお疲れさまでした。

 

1.取り組んだ内容

ミニゲーム集を作成しました。

しかし、ミニゲームといいつつ無駄にボリュームのあるゲームを作成していました。(ほぼ一人で)

さらに、無駄に敵キャラのドットの作成も行いました。(一人で)

通信機能以外のプチコンで使える3DSの機能(ジャイロ、加速度、タッチペン、アナログスティックなど)も取り入れています。(通信機能については、単純に3DSを複数用意するのが面倒だっただけで、そんなに難しいものでもなさそうでした。もし後輩で挑戦する人がいれば頑張ってください。)

また、様々なジャンルのゲームを全て1からプログラミングを行ったので、プチコンについてかなり詳しくなりました。

特にローグライクはネット上にもプチコンでの本格的な作成例がなく、相当苦労しました。

処理落ちも多く、何度もプログラムを書き直しました。全てを合計すると1万行以上はプログラミングを行っていますが、ローグライクだけでその半分近くを占めています。

 

ミニゲームについては面倒なのでほぼコメントも書いていませんが、賭博ゲームやローグライクについてはある程度コメントがあり、できるだけ見やすく書いているので、もし後輩で何かゲームを作成したいなら、ぜひコードを見てみてください。

それぞれ配列や変数の中身を変更するだけでマップやキャラの配置、能力などを変更できるようにもなっているので、賭博ゲームを少しいじればRPGを作れますし、ローグライクはステージやキャラを変更できるので、すぐに別ゲームにできます。(ただし、ローグライクについてはまだ未完成なので、お気を付けください。また、ある程度頑張らないと、最初はコードを見ても全くわからないと思います。)

 

 

2.よくできたところ

ゲーム作成についてはほぼ自分の思うようにできました。

また、プレゼンについても、発表者は別の人でしたが、自分なりに流れを考え、ネタを仕込み、いいプレゼンになったと思います。実際にゼミの代表にも選ばれ、全体発表でも点数で一番になりました。(ネタの中には多少危うい内容を仕込みつつ、そのネタを考えた本人は発表の時に東京にいてまかせっきりになってしまいましたが。)

 

3.うまくいかなかったところ

ローグライクを完成させることができませんでした。(もしかしたら完成したのを後日こっそりとこのブログに投稿するかもしれません。)

また、最初からどのようなゲームを作るかがあやふやで、ジャンルなどもその場の思い付きで変わっていきました。そのため、ほぼプログラミングスキルでごり押しただけで、計画的な作成ができませんでした。

 

4.卒業研究の感想

最後ぐらいはゲームでも作りながらのんびりと学生生活を送りたいと思いこのゼミに入ったのですが、ゲーム作りはとても面白かったです。(まぁなんだかんだでのんびりはできませんでしたが。)

ゲーム作りは苦労も多いですが、ゲームを作ること自体も面白く、作ったゲームを自分でプレイするのも面白く、誰かにプレイしてもらうのも面白いと、楽しいことばかりでした。

休日にもあまりにもプチコンに熱中しすぎていて、朝からゲーム作りを開始して、気づけば夕方になっていたことなどもありました。

後輩たちでゲーム作りに興味がある人は、ぜひプチコンゼミに入って、面白いゲームを作成してください。

 

また、ゲーム作りに関してはほぼ一人で行いましたが、日報の作成、ポスターやホームぺージの作成、プレゼンなどについてはチームメンバーの助力がありました。また、ゲームについても、アイデアなどでチームメンバーの力を借りることも多く、チームでゲームを作成したことも、とても良い経験となりました。

ゲーム作成に興味のある方は、ぜひチームでのゲーム作成を経験してみてください。

 

5.書いた人がなんとなーく特定できる情報

HCSのホームぺージを見れば、個人情報がさらされまくっています。

パンフレットでもさらされることになりました。

また、最後の最後で全教育センターの代表として東京に拉致されたので、その件でも広報に使われるとのことで、さらに個人情報がさらされるらしいです。

 

 

自己紹介_三好一椰

情報大学併学科の三好一椰です。

プチコン3号を使ってゲームを作成しようと考え、プチコン部に入りました。

思えばこの学校に入る前は、学校に入ってからはバリバリシステムやらゲームやら作っていくのかと考えていたのが、気が付いたら4年になるまで大したものも作らずここまで来てしまったので、最後ぐらいは楽しくゲームでも作りたいです。

もう大会やらなんやらは疲れたので…