最後の言葉

これから卒業研究の最後の言葉を残していこうと思います。

まず最初に取り組んだ内容から。

今回の卒業研究で制作したのは、プチコン4でシューティングゲームを作成しました。初めは、どのゲームを作ればいいか本当にいいアイディアが浮かばなく、いろんなサイトを見てシューティングゲームにした。

ゲーム作成の経験は全くの初心者なので面白いゲームを作れるかなど、いろいろ不安要素しかなかった為、選択するゼミを間違えたかなとも思っていたり…

でも最後になにか作りたいとも思っていたので頑張ろうと決めた。Basic言語という新たな言語を学び、実際にどんな動きをするのかを学び、この命令はどんなものなのか等、新しく学ぶものしかなかった。

プログラミングが本当に心の底から苦手(嫌いではない)なので、それも少しは克服できたらなと。結論から言いますと、やっぱり苦手なものは苦手だ!!本当に根っからのプログラミングが苦手で、それをなかなか克服することは難しい。と再認識しました。  自分の思っていることがそのまま動けばいいのにと何十回、何百回思ったことやら。

こんなネガティブなことしか言わないと「これは印象が悪いですねぇ」とある先生に言われそうなので、楽しかったことも。

やはり、プログラミングするにあたって自分の思い通りに動いてくれると嬉しさや楽しさも味わうことができた。エラーを一つ一つ調べたり、違う書き方にしてみたり、トライアンドエラーで無理やり動かしてみたり…とプログラミングらしいこともできたので、しんどさ、楽しさが半々くらいかなと思います。

次によくできたところ。

正直、納得のいくものが作れなかった(完全に自分の力量不足)というのがあるので胸張っては言えないが、今までのシューティングゲームにはない、スコアに応じて敵の移動速度が上がっていくところと、どのゲームでもラグがあるとプレイしにくいのであえて難しくするために、敵の移動速度がランダムで変化するように実装できたところかなと思います。本当に実装したかった機能とは違ったとは言えません。がこれはこれでありかなと。

次にうまくいかなかったところ。

これは挙げるときりがないため、簡単に言うと、ゲームとしてのクオリティが低いかなと。プレイヤー強化アイテムの実装や、ボスの実装が技術不足でできなかったので、ただひたすら敵を倒していくという作業ゲーになってしまったのが残念だと思います。

最後に卒業研究の感想。

最初は4か月もあるし全然大丈夫じゃないかと思っていたがいざやってみると時間が全然ないとなる。今年は特に例年と比べると時間が圧倒的に少なかったので後半は居残りしたり、家でも少しやったりと時間が少ないと思うので来年度以降やる後輩にはぜひ計画的に作業を進めて欲しいと思う。4か月は本当にあっという間に過ぎてしまったなと改めて思う。ゲームを0の状態からすべて自分で作り上げるということは非常に時間がかかるし頭を使うと感じた。これから内定先で働くときにはこの経験が非常に役立つと思うので4年生の最後にいい経験ができたと思います。指導して頂いた先生、同じゼミでお世話してくれたしょーちゃんには感謝です。ありがとうございました。

以上、R4A1の函館の海坊主より

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