お疲れさまでした。最後の言葉です。
1.取り組んだ内容
C to C Webアプリケーションの開発。フリマアプリケーをHack言語という最新技術を用いて開発しました。差別化を図るために、お金を一切使わず物やスキルと交換できます。
2.よくできたところ
Webアプリケーションとしてしっかり動作させたことです。インフラ、バック、フロントとほぼほぼ開発に手を出していましたが、天才的なWeb開発能力で開発できました。今までは、レンタルサーバやXAMPPで構築をしていたので、パッケージでDBとWEBサーバがまとまっていたのですが、個別にインストールして設定し動作させるスキルが身に付きました。
3.うまくいかなかったところ
上手くいかなかったのは2つあります。
1つ目
技術面です。私達のチームではHack言語、HHVMなど最新言語を使用したため、インフラ整備の段階からつまづきました。また、日本語での文献も少なすぎたため、英語を解読することから始まりました。個人的に悔やんでいるのは、オブジェクト指向を十分に活用できなかったことです。なんでもかんでも適当にオブジェクト化してしまい、コードが綺麗ではありません。
2つ目
メンバーの有効活用。私達のチームでは途中から3人抜けたこともあり役割を決めるのが難しいこともありました。また、自宅のパソコンで開発できる環境が私しかなかったため、どうしても自分一人が開発をほぼするという状況になりましたが、もう少し早い段階から、個人個人の適正を見極めて仕事を振ることができればよかったです。仕事を振るためには、設計が重要になることにも気づきました。オブジェクト指向をさらに理解して仕事を分散する力を一層養いたいです。
4.卒業研究の感想
ゼミ長として人をまとめる大変さ、協力してくれるありがたみ、技術力の発展この全てです。Rが少なかったので不安な面がありましたが、Gもいい子が多く、技術的にわからないことを聞いてくるのは楽しかったです(教えるのが好きなので)。ここまでスムーズに楽しくまとめれたのは先生方のサポートがあったおかげです。
5.書いた人がなんとなーく特定できる内容
HTML5部熱血ゼミ長
皆さんご協力いただきありがとうございました。