最近家に帰るとやけに眠たくなるのでどうしたら目が覚めるか試していますk.sです。
さて、まじめに書いていきましょう。
1.今回取り組んだ内容
今回取り組んだ内容はNintendo3DSのダウンロードソフト「プチコン3号」を利用してゲーム開発を行うという内容です。
私はR3時代に作ったゲームをもとにPANERIS開発を行いました。
ソースコード自体は残っていたため、4日程度でシングルプレイを実装完了しましたが、マルチプレイ実装のためにずいぶん頭を使いました。
2.よくできたところ
よくできた部分としては、マルチの実装を完了したことです。
最終日前日になってからやっとマルチの体裁を保てるレベルの動きにすることができました。
苦労して作った部分が動くというのは本当にうれしく、プログラミングの楽しみともいえます。
3.うまくできなかったところ
背景が真っ黒な画面になってしまったことが心残りです。
今回はマルチにかまけてばっかりだったために背景など細かい部分に注力できなかったのが悪いところだと思います。
また、音楽にもあまり時間をかけられなかったところが失敗です。
オリジナル曲をつくり、それを導入するということもしてみたかったのですが、残念ながらこれもマルチプレイに時間をとられてしまい実装できませんでした。
音楽を作ること自体は特に難しくはないので次回ゼミに期待しましょう。
そして一番は軽量化です。
これは私がプチコン3号のSmileBASICの仕様を理解しないまま、オブジェクト指向の癖でどんどん細かい処理を作ってしまったため、実際に動かすと重くなってしまったことです。
あくまでこの言語は手続き型プログラム言語であり、3DS上で動いていること、この2つを軽視したために起こったことです。
なんとか最終日にはほとんど直すことができましたが、マルチプレイの一部はまだ出来上がってはいません。
次回ゼミに期待しましょう。
4.卒業研究の感想
プチコン3号という、現代のPCやスマートフォンよりも処理速度を考えなくてはならない機体での実装をし、昔ながらのプログラミングを行ったおかげで、オーバーヘッドに対する危機感と解消法を少しだけ身につけることができました。
また、一度自分の作ったプログラムを見直し、改変するという経験から、リファクタリングの大変さを知ることができました。
5.書いた情報がなんとなーく特定できる情報
登校最終日に遅刻をやらかした阿呆
以上