1. 取り組んだ内容
卒業研究では、チームのリーダーとしてプロジェクト全体の進行管理を担当しました。具体的には役割分担の割り振り、進歩管理を行いました。また、メンバー間の意見をまとめ、全員が納得できる形で研究を進めることを意識しました。また、研究発表の資料作成やプレゼンの構成も主導し、伝わりやすい発表を目指しました。
2. よくできたところ
リーダーとして意識したのは、メンバー全員が自分の役割を理解し、効率的に動ける環境を作ることでした。そのために昨日の段階でそれぞれの進歩状況を共有し、次の朝一にもう一度確認することで、タスクの再調整を行いました。また、問題が発生した際には、一人で考えるのではなくメンバー間で最適な解決策を考えるよう努めました。その結果、開発のスケジュールを大幅に崩すことなく、計画的に進めることができたのは良かった点だと思います。
3. うまくいかなかったところ
リーダーとして、もっと早い段階で明確な方向性を示し、意見を整理するべきだったと反省しています。また、作業効率を考えて行動した結果、後半は一部のメンバーの作業負担が増えてしまいました。
4. 卒業研究の感想
卒業研究を通して、小規模ですがリーダーとしての責任を実感しました。全体を見ながら細かい調整を行う難しさ、メンバーをまとめる大変さを経験し、大きく成長できたと思います。一方で、チームで協力しながら一つの成果を作り上げる達成感も味わうことができました。今回の経験を活かし、今後もリーダーシップを発揮しながら、より良いチーム作りができるよう努力したいと思います。