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2019年度 ワンダースワン部! 最後の言葉

1.取り組んだ内容

端的に!ワンダースワンのカラーゲームを作りました!!

できた作品は以下の3作品です!

プロト(実は未完成)

 

PONG(対戦ゲーム!)

BLOCK(シンプルなブロック崩し)

 

(ただの想像のパッケージ)

 

他にも色々なテストファイルがたくさんありますね。

とにかくワンダースワンのカラー表示を研究してました。

最初の方ではただグラフィック出すだけでもバグり

動かすことでさえバグり

何もかもバグってましたがテストにテストを重ねて最終的に作品を作り上げました。

 

また、これから「ワンダースワン部!」をやりたい!って人のために、沢山のメモとコメントをとにかく書いてました。

少しでも次に開発する人が理解してくれれば…!と思います。


2.よくできたところ

色々あるにはあるんですがまず一番最初によくできたと言いますか「いやマジか」ってやつがですね

「20年前の開発ソフトのサポートを受けれた事」

ですね。いやホントに。

メールして1週間後に返信が来たときは本当にビックリしましたし、なによりそれのおかげで今回のカラー表示が可能になったので無ければ今回のワンダースワン部は無かったと言っても過言ではないでしょう。


他によくできた部分は、作品として出来た「PONG」ですかね。

縦画面ゲームを作れた。というのもそうですし

何より「遊んで盛り上がるゲーム」ってのは凄く大事です。

他の学生に遊ばせて、皆楽しんでいたのでその時は「やった!」と思えました。

全体発表の時にも盛り上がりましたし、笑ってくれたりしたことも嬉しかったですね。良い発表だったと思っています。


3.うまくいかなかったところ

まあ言うまでもなくバグだらけでした。

というか

  • 参考になるプログラムがほとんどない
  • 参考にするべきである教本にカラー表示のプログラムがない
  • ワンダーウィッチ専用の命令の役割がよくわかってない
  • そもそも自分にゲーム作るノウハウがない

こんな状況でよく作れたなと思います。

唯一心残りがあるとしたら、「背景表示」でしょうね。

 

いやまぁ背景のみの表示はできるんですけど、キャラクターと一緒に表示させたらバグるんですよね。これがずっと解決しませんでした。

せっかくのカラーゲームなので、背景はやっぱり大事だと思いますし、ここだけはなんとかしたかったですね。

あとは「サウンドを鳴らす」ですかね?

まぁこれに関しては時間が無かっただけでしたね。もう少し時間があればできたかと思っています。


4.卒業研究の感想

最初っっっっっから最後まで!!

とにかく楽しかった!!

これに尽きます。

でもまぁメールの返信が来るまではずっと不安でしたかね。

「来なかったらモノクロ開発…やっぱりスイッチでプチコン4に変更するべきか…いやでもな…でもな…」

ってわりとなってました。

最終的にはワンダースワンのカラーゲームが作れたので本当に良かったです。

とはいえ「いやわかんねぇよ」の連続でもありましたね。

とにかくバグるし、書き方わからないし、情報もないし…。

「これ、後世に残していかないとダメだ。」と強く感じました。

なので分かったところはメモもしましたし、

思ったことは「わんだーすわん開発記」にも書きました。

なので次に開発する人は是非目を通してほしいなと思っています。

この卒業研究で、ワンダースワンに対する価値観といいますか、見方はかなり変わりました。

取り組む前までは「まぁなんか携帯ゲームだね」くらいの認識だったんですね。自宅にあったのでちょこっと遊んでました。

(自宅にあったスワンカラー(右)で比較している図)

今ではもうワンダースワンの事すべてが手に取るようにわかりそうな、そんな気がしています。まだまだ知りたいくらいです。

発表するためにも、一から全部調べ上げたので、とにかく詳しくなれました。楽しい時間だった…。

今後もし、出来るならですが、ワンダースワン部で開発する人達のサポートができたらいいなと思っています。なのでここのブログはちょいちょい見るかもしれません。

最後に思ったことですがブログ、他の方も色々見ましたが

やっぱりなんかもっとやってる所見たいなって思いました。

いやすいません。僕が書きすぎな説はあります。

 

後輩たちに向けて言いたい!
「次はチームで開発し、ゲーム、サウンド、グラフィック全てにおいて最高峰のワンダースワンのゲームを完成させろ!」

2018年度でゲームとサウンドは完成させ

2019年度でグラフィックは完成させました(背景無いけど)

次の作品、期待してます!


5.書いた人がなんとなーく特定できる情報 or 実名

あ、荻野です。令和でワンダースワンのゲームを作った人です。

ブログで毎回↑こんな感じの挨拶書いてました。

よかったらツイッターのフォローどうぞ→@JoyfulOginoSP


6.おまけ

なんのおまけですかって話ですけどね。

いやまぁ今後私はワンダースワンのゲーム作れるわけじゃないんですが

実はプチコン4は持ってるので

今後趣味の範囲でゲーム作りたいなと思ってます。

なので、ゲームができたらもしかしたら公開コードをここに置いていく可能性はあります。その時はよろしくお願いします。

 

もひとつおまけ。雑だけどポスター。

(自分で作っときながらなんだこれ)

 

さて、いい加減終わりにしますか。書きすぎた。

ということで、

楽しいものを作り

楽しさを伝えて

常にエンジョイ

荻野穣維じょうい)でした。

ありがとうございました。

ワンダースワン部! 2月20日(木) 振り返り編④

ポスターもはやただの自己満足だけどいいんでしょうかね

あ、荻野です。まぁこれといった内容の指定はないので気ままに作ります。

もう振り返ることも少ないですが、卒業研究を取り組む前と後でだいぶ気持ちが変わった部分があるので今回はそれを。

ワンダースワンカラー自体は、子供の頃から自宅にあって、たまーに遊ぶってのはあったんですよね。

でもそれくらいで、しっかり遊んだこともないしゲームソフトもあまり買わなかったんです。

最近はもう「モノクロでもカラーでもなんでもいいからワンダースワンのゲームいろいろやりてぇ!」と思うようになりましたね。

中古屋さん巡って、ゲームソフト買ったりワンダースワン本体を買ったりして改造してみようかなとか考えてます。

ゆくゆくは、自分用にワンダーウィッチ買うのも少し考えてます。

さて振り返り編は今回で最後になります。もう終わりですか…。

いい思い出になりました。あとは明日でやることをやって悔いなく終わりを迎えたいと思います。

R4A207 荻野穣維

ワンダースワン部! 2月19日(水) 振り返り編③

久々にスーツで登校しました。気が引き締まります。

あ、荻野です。

無事に8階での全体発表を終えました。いやー緊張しました。

でも教室内発表の時みたいに「胃が痛くなる」ことは無かったですね。スーツのおかげなのかわかりませんが。

あぁでも喉は痛かったですね。風邪気味なだけです。

リラックスして発表ができた上、感触も悪くないなと感じたので個人的には非常に良かったと思ってます。

(他のR4学生にも見られてました。良かったらしいです。)

発表する度思ったんですが、「あぁこれは自分のまとめでもあるな」と感じます。

ワンダースワンに触れ、ワンダーウィッチを知って、ゲームを作って・・・。

自分でなんだかもう懐かしく感じるのです。それだけ濃い期間だったんだなと思います。

やれなかったことも多かったけど、何より楽しかったってのは大切ですね。忘れられない記憶になると思います。

さて、やれる範囲でやり残してることもあるのでそれは作っちゃいましょうかね。ポスター作ります。

あーーーでも疲れてるし風邪気味なんでしっかり休んでからにします。体は大事に。

R4A207 荻野穣維

ワンダースワン部! 2月18日(火) 振り返り編②

もう期間も残り少ないですが

頭の中はずっとワンダースワンです。

はい荻野です。

「わんだーすわん開発記」のほうでも書いたことなんですがもしかしたら参考になるかな…と思ったので、ここに貼り付けます。

振り返りながら思ったことを元に書きました。


【ワンダーウィッチ開発指南?】

私のワンダーウィッチによるゲーム開発はとりあえず作業を終えた。

そこで、2019年度は私がほぼ一人で作業したので、「もし今後卒業研究でこれを選び、チームとして製作を行う場合」について色々考えたので書いておこうと思う。

とりあえずまず言える事なのだが

「今後ワンダーウィッチは一人で開発を行わない方が良い」

と言っておく。

理由はある。

まず、今後はおそらくカラーグラフィックで開発を行うものだと思う。

で、そうなると正直まだまだカラーグラフィックは明確な書き方がまだ全然無い状態なので多分試行錯誤しながらになると思う。

なのでまずグラフィックプログラムに時間がかかる。そもそも表示のさせ方も自分たちでメモリを管理したうえで表示させるのでマーーージでわけわからんかった。

(このキャラはメモリの0番から16番まで使う…、このキャラは17番から使う…みたいなことをする。私のプログラムを参照すべし。)

なので、まず「グラフィックを専門的にプログラムする人」(長いのでグラフィッカーと呼ぶ)で1人。

で、そのグラフィッカーと共同して作業するべき人がゲーム(メイン)プログラムをする人。

なぜ共同かと言うと、キャラクターの移動とかがグラフィックに結構関わってくるからである。座標の書き換えを毎フレーム行うことで移動させてたんでこの辺はゲームとグラフィックはかなり密接だった。なのでここでも1人。

で、ぶっちゃけ二人でもゲームは完成できる。ただ、もう一人出来ればほしい。

それはサウンドプログラムを書く人。

ワンダースワンのサウンドは、「MML」という言語を使う。なので作曲できる人(まぁもしくは譜面が読める人)を呼んで、MMLを勉強させればサウンドはできるはず。

で、マジでワンダーウィッチの特殊なC言語やりながらMML覚えるのは正直大変なんでここでも1人は必要だと思う。

なので、私の考えで行くならワンダーウィッチは3人体制がいいだろう。

まぁ、開発期間が大幅にあるんだったら正直一人でもできる。ただ卒業研究だし、ワンダースワンもウィッチも学校の所有物なので家に持ち帰って作業ができない。てことを考えるとやっぱりチームが望ましい。

まぁあくまでもこれは今回私が1人でやったために生まれた意見なので、案外複数人でやったらそれはそれで問題が出そう。

あくまでも参考にってことで。


といった感じです。まぁ次にやる人がそもそもこれを見るかは微妙なところですが、少しでも参考になれば。

何より使っている教材にカラーグラフィックに関することが全然ないのがかなり問題的なので、グラフィック担当はおおよその使える機能が判明するまでは研究ばっかりになっちゃうと思います。

(実際私、今年度はグラフィックくらいしかできなかったですほんとに。)

明日の全体発表、とりあえずしっかりやれますよーに…。

R4A207 荻野穣維

ワンダースワン部! 2月17日(月) 振り返り編①

結局「部」だけど最後の最後まで一人でした。

あ、荻野です。でもすごく楽しかったですこの卒研の時間。

さて先週の金曜日、でしたか。教室内発表やったんですけども。

実は発表の後、突如として胃が猛烈に痛くなりました。

発表中は特にそんなことなかったんですけど、まぁ緊張してたんでしょうね。こればっかりは慣れてないだけですね…。

なのでまぁ今週の水曜ですか。19日には全体発表が控えてるわけです。

とりあえず教室内発表の時に出たプレゼンスライドの謎のアニメーションはチェック済んだので完成したので本当あとは当日の自分を信じるのみです。

(緊張でスライドのチェックもしてなかったんですね自分)

まぁなんとかなるでしょう。今までの自分がそうなので。

ここまでが先週の話。

今日はポスターの続きを作ろうと思って許可済みのPC持ってきたんですけどネットに繋がってなかったという。(しかもオフラインでペイントソフトも動かねぇし)

おかげで今日はなんかゆっくり過ごしました。まぁブログも今すげー量書いてるくらいだし。

でまぁ、進捗うんぬん…ってのも内容とタイトルが一致しなくて変なので「振り返り編」としました。まぁいろいろあったからね…。

ま、色々書きたいと思います。今日はここまで。

 

ーー追記ーー

今後のワンダースワン部について進言なのですがモノクロ開発用にモノクロワンダースワン本体を導入するのはいかがでしょうか。いやまぁ、スワンクリスタルでもできるんですけどね。

なんとなくモノクロはモノクロでやりたいなと思うのが私です。

あとイヤホンジャック変換機も今後あると、発表の時とかに役立つかと思います。

 

自分用にスワンクリスタルが欲しい…

R4A207 荻野穣維

ワンダースワン部! 2月10日(月) 進捗状況

もはや絵描いてるのと変わりません

あ、荻野です。いや理由はあるんですよ。

ワンダースワンの図とか無いのかなと検索してたんですが

まぁ見事にないもんで

 

「は?」となったので写真撮ってそっから描き起こすことにしました。これでプレゼンに使えるかと思います。

こんな感じ

写真が真正面じゃなかったのもあるんで多少歪んでますがまぁいい感じの図になりました。

色とか付けると自分だけの色のワンダースワンとかがイメージできて楽しいです。

てことで、今日はこの作業だけでつぶれちゃいました。家帰って続きやります。

R4A207 荻野穣維

ワンダースワン部! 2月7日(金) 進捗状況

金曜日だからといって浮かれてもいられないな・・・と感じました。

どうも荻野です。

プレゼンスライドはかなりしっかり仕上げるべきだなと感じた次第です。今日と、土日を使って改善していきます。

プログラムファイルの方は、開発PCからブログ書いてるマシンに移しました。ソースコードにコメント等書きました。今後開発する方がやりやすいようにするためです。

長いようで短い期間ではありましたが終始「まじでわかんねぇ」が連続の日々でした。なのでこの「ワンダースワン部」は後世にどんどん伝えていく作業もしないとダメだ。とかなり感じました。

きっと今後いいゲームが生まれますように・・・!

R4A207 荻野穣維

ワンダースワン部! 2月5日(水) 進捗状況

お久しぶりです。荻野です。

最近はブログの更新がまちまちですが許してください。

さて、今日はゼミ内発表を行いました。

改善点はまだまだありますが、「概ね良し」を頂いたのでひとまずは安心しています。

今後はプレゼンスライドと発表原稿をもっと改善してより良いプレゼンに仕上げたいと思います。

プレゼンをデザインした時の副産物なんですが

「もし自分のゲームが発売されたら・・・?」

と想像して雑ではありますがこんなものを作りました。

本当に勝手な想像です。(パワポクオリティですが)

「パッケージ化されたらこうだろうな!」

というイメージでした。

個人的にHCSのロゴを入れたのがお気に入りです。

ワンダースワン部共通のロゴ作りたいですね。

もしポスター提出してくださいと言われたら思いつかないので↑こいつをもう少しペイントツールで高画質化して提出したいと思います。

ーーおまけーー

「プレゼンに入れるか悩んだけど入れなかった小ネタ」

恐らく地上波で一番最近に放送されたワンダースワン(白黒のみ)。

「仮面ライダーエグゼイド」の第1話中の回想シーンで使われました。

ーー追記ーー

わんだーすわん開発記 更新続けてます。サウンドに関するURLをまとめたりしたので、これでわかりやすくなるといいけど。

ちなみにサウンド関係の話は、ワンダースワンが無くてもパソコンだけで音楽作れちゃいます!ファミコンの音が好きだ!って人はいかがでしょうか。

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プレゼン、完璧なものを目指す!

R4A207 荻野穣維

ワンダースワン部! 1月29日(水) 進捗状況

はい荻野です。

今日は書いてたテストプログラムを何回か動かして機能追加して・・・ってやってたらネタが切れたので一旦終わりです。

ゲームを作るというよりかは

「どう書けば動くのか」という研究をやってました。

(まぁゲームとして成立するものはもう2作品ほどできてるのもあります。)

次回以降に、作った2作品のゲームに改良を加えて発表の準備でもしたいと思います。

R4A207荻野穣維

ワンダースワン部! 1月28日(火) 進捗状況

久しぶりの更新です。

最近少し残ったりしながら色々やれることを研究しまくっていました。

あ、荻野です。ここ最近学校終わったら寝てばかりなので遊べてない生活が続いてます。

しばらく更新してませんでしたが、間にやってたのは以下の通りです

・テトリスをつくろう

・↑「スプライトがたりねえ!」 没に。

・しかたないのでタテ画面シューティングもどきを作成

・敵を33体用意し、それぞれに色んな動きを付ける←いまここ

まぁシューティングではあるんですがほんとただのテストプログラムって感じです。

次回あたりに自機判定付けようかな。

R4A207 荻野穣維